シンクの混合水詮からの水漏りを直すためパッキン交換を行いました。
皆さんのお部屋もシングルレバーの混合水詮があるお部屋はそろそろ水を流している最中にヘッドの
根元のところから水が滲んでもれているのではないでしょうか?
道具とパッキンがてに入れば簡単ですのでお試しあれ。
パッキンはTOTOのショップで買えば¥252(1ペア)です。ネット通販などでは¥600ぐらいしているところもありますのでご注意を。
手順はHP管理人さんに送りましたので有用であればアップしていただけると思います。
| *写真ごとにコメントを入れてみました。 | |
| @ | 今回のパッキン交換を行った「TOTO TK231」(寒冷地仕様) |
| A | こんな感じでにじんできます。 |
| B | 今回用意した工具です。左から、+ドライバー・マイナスドライバー(パッキンを引っ掛ける目的なのでほかの物でも可)・レンチ(写真はモーターレンチですが、38mmぐらい開けばほかの物でも可)、ベースの回り止め用レンチ(写真は自転車の専用工具ですが、水回り用の専用工具も売ってます。) |
| C | まずレバーを取り外しますが、その前にパイプスペースの元栓を締めて水を出し切ってください。ヘッドの根元にあるドレーンも開けて(寒冷地仕様にのみあります。)水抜きしてください。 |
| D | レバーの裏から+ドライバーを入れてネジを緩めて(抜ききらなくてOK)持ち上げれば抜けます。 |
| 化粧カバーを外します。 | |
| F | キャップ部分です。 |
| G | ベース部分の裏を鏡を使って取ってみました。この窪みにフックレンチを引っ掛けて回らないようにしてキャップを緩めます。そのまま緩めようとすると取り付けベースが回ってホースが切れてしまいますので気をつけましょう。 |
| H | レンチのかけ方はこんな感じです。(組みつけのときはフックが逆向きになります。) |
| I | シングルレバー用混合栓を軽くゆすりながら持ち上げて外します。ボディーにはグリスが付いていますのでレバーの部分を持つと手が汚れません。 |
| J | 混合栓を外したところです。 |
| K | ヘッドをゆすりながら持ち上げるとパッキンが出てきます。外したヘッドの内側のパッキンがあたる部分にカルキ等が付着している思いますので、メラニンスポンジ等で綺麗に磨けばパッキンの消耗が抑えられると思います。 |
| M | パッキンを引っ掛けて外します。このときにパッキンの向きを確認しておきましょう。パッキンは断面がU字になっており上と下では向きが逆になっていますので、同じようになるようにグリスを塗ってから取り付けてください。 |
| L | @用の交換パッキン 91950HP(¥126/個つまり1Pで¥256でした。) TOTOのショップ「水彩生活」にて購入。ピニールに入っているのは、水回り用のグリスです。購入時に付けてくれました。 |
| N | 外したパッキンです。パッキンの回りには劣化したゴムのかすが付いていますので水気を取りながら作業しないと服に跳ねますので気をつけましょう。 |
| あとは元通り組み付ければOKです。 |
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No7 (No6なし)

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